2011年5月8日日曜日

別格本山 塩船観音寺つつじ祭り


縁起によると、塩船観音寺は、真言宗醍醐寺を総本山とする別格本山で、大化年間(西暦645~650年)に若狭の国の八百比丘尼が紫金の千手観音像を安置したことに始まるそうです。周囲の地形が小丘に囲まれていて船の形に似ていることから、仏が衆生を救おうとする願いの船である「弘誓の船」になぞらえて、行基が塩船と名付けたと伝えられています。
可部駅から徒歩で35分だそうですが、つつじ祭りの時期には駅からお寺までの臨時バスが出ているので、それほど待たずにお寺まで行けます。
約1万5千本のつつじは綺麗に刈り込まれ、お寺を取り囲むように咲いていてなかなか凄いです。

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